この記事では、モバイルレジェンド(モバレジェ)にある程度慣れて、「次の段階にステップアップしたい!」とか「もっとバトルの知識を増やしたい!」そういったプレイヤーへ向けた内容になります。
優先して倒すべきヒーロー
ヒーローには倒すべき順番があります。
とくに集団戦(5対5)のような状況になった場合、この倒す順番がとても重要です。
集団戦で負けてしまう原因の一つに、この”倒す順番を間違えている”ことがあります。
最も優先して倒すべきヒーローから順に挙げていきます。
- エスタス
- ハンター
- メイジ
- 近接
- タンク
実際に戦いが始まると、この順番通りに倒していくことはかなり難しいです。
しかし、「エスタスとハンターだけは必ず一番に倒す!」ことだけは必ず心掛けましょう!
プラス「タンクは一番最後に倒す!」も理解出来れば上出来です!
指定したヒーローを攻撃する方法(操作テクニック)
「さぁ~ハンターを倒すぞー!」
「あれ?違うヒーローに攻撃しちゃう…」
そんな場面、たまにありませんか?
こうしたミスをある程度防ぐための設定やテクニックを紹介します。
スキルを長押しして指定したヒーローを攻撃する
このテクニックは、スキルを使って指定したヒーローを攻撃したい場合や、スキルを合図した場所に発動させたい時に使用します。
スキルを長押ししたまま、スキルボタンの周りを回転させることによって扇状の範囲を自由に移動させることが出来ます。(範囲攻撃スキルなどは円形)
操作設定で『ヒーローロックモード』をONにする
通常攻撃で指定したヒーローを攻撃する場合は、この設定が楽です。
一度ロックしてしまえば、自ヒーローの攻撃範囲内から離脱されない限り、ずっとそのヒーローを攻撃できます。
プロフィール画像をタップ→システム設定→操作設定→ヒーローロックモードON
マップ近くにある歯車アイコンをタップ→システム設定→操作設定→ヒーローロックモードON
攻撃範囲内に複数の敵ヒーローがいる場合は、ヒーローアイコンが複数表示されます。
逆にロックを解除したい場合は、もう一度アイコンをタップすることで解除されます。
エイム固定やターゲット設定について
操作設定は他にも、エイム固定やターゲット設定などもあります。
これらは『エイム固定→フリーエイム』『ターゲット設定→HPの少ない目標を優先して狙う』になっていれば変更する必要はありません。
ヒーローレベルを効率よく上げる方法
初心者入門攻略では、「ミニオンを倒しながらヒーローを育成していきましょう!」と言いました。
しかし、それだけでは敵チームより早くヒーローを育成することは難しいでしょう。(相手も同じようにミニオンを倒していますからね…)
ではどうするか?ということですが、『ジャングル』と呼ばれるエリアにいるモンスターを狩って、ヒーローをさらに効率よく育成していきます。
各ルートの役割(カバーの重要性)
基本的に、各ルートを担当しているヒーローがそのルートの責任を負うことになります。
なので、仮にトップルートの第1タワーが破壊されたら「トップルートを担当していたヒーローの責任」になります。
しかし、一概に”トップルートを担当していたヒーローが悪い”ということにはなりません。
なぜなら、トップルートが苦戦していたのなら、他のルートからの支援を得ることによってタワーが破壊されることを阻止できたかもしれません。
下記の心掛けることは、第1タワーを破壊されるまではとくに意識しておく!
トップルート担当者が心掛けること
ミドルルートに複数のヒーローが集結し、ミドルルートを担当しているヒーローが苦戦している場合、支援に向かう。(アンダールートからの支援で足りている場合は行かなくていい)
アンダールートが苦戦している場合、基本的に支援には向かわない。
ミドルルート担当者が心掛けること
トップ、またはアンダールートで味方が苦戦している場合、支援に向かう。
両方のルートへ素早くカバーできるため重要なルートになる。
アンダールート担当者が心掛けること
ミドルルートに複数のヒーローが集結し、ミドルルートを担当しているヒーローが苦戦している場合、支援に向かう。(トップルートからの支援で足りている場合は行かなくていい)
トップルートが苦戦している場合、基本的に支援には向かわない。
例えば、トップルートからアンダールートまで支援に行く場合、到着までに時間がかかります。その移動中にトップルートで獲得できるはずだったミニオンの経験値を失い、敵とのレベル差が開いてしまうからです。
NGな原因は他にもありますが、大きくは上記の理由です。
また稀にバトル開始時にミドルルートに大勢の敵ヒーローが集結していることもありますが、そういう時は支援に行かなくていいです。
まとめ
レーンの立ち回りは文章で理解するのは難しいと思うので、実際に試合で経験して少しずつ理解していきましょう!
また上記の説明では「基本的にレーンを跨いでの支援は行かない」と言いましたが、何度かは失敗してもいいので行ってみることをオススメします!
そうすることによって、「この状況だと行っても意味ないからやめとこう!」とより正確な判断が出来るようになると思います。
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