ヤクザゲームと言えば、何を想像しますか?とろふぃーは龍が如くかな!シリーズでよく遊んでいるし♪
ところで話は少し変わりますが、龍が如くのプロデューサーって誰かご存知ですか?すっげー初歩的な質問のようで、実は「誰だか分からない…」っていう方もいるんじゃないでしょうか。まー公の場に頻繁に出る方でもないので、もしかしたら『龍が如く』よりも認知度が低い可能性がありますね。しかし、この記事では、龍が如くのプロデューサーを扱っていくような記事でもあるので、簡単にどういった方かを紹介しておきますね!
名前:名越稔洋(なごし としひろ)
生年月日:1965年6月17日
株式会社セガゲームス取締役兼開発統括本部統括本部長/株式会社セガ・インタラクティブ取締役CCO兼開発生産統括本部統括本部長
人物像が気になる方は、個別でググってみてください!リアル龍が如くで驚くと思いますwしかし外見は怖そうだけど、とても誠実な方ですし、何より価値観の考えた方が素晴らしい方なので、とろふぃーは好きです♪
龍が如くで芸能人を起用する理由は?
結論から言うと、芸能人を起用している理由は2つあると考えます。
龍が如くはゲームプレイを楽しむというよりは、映像(シーン)を観て楽しむ舞台やドラマ作品に近いもので、そういった作品を手掛ける場合、キャラクターの動きや特徴的な話し方だったりの表現(感情)の伝え方が重要になってくる。そういった要素を全て兼ね備えるのが芸能人(俳優)さんであった。
有名人を起用することでゲームの印象が強く残り、ゲームのタイトルも覚えてもらいやすい。(「〇〇の有名人が出ているのなら触ってみたい」という好奇心がそそられる)
これは実際に名越稔洋さんが言ったものではなく、名越稔洋が話していたことを、とろふぃーなりに理解して分かりやすく?書いたものになります。
では名越稔洋が実際に話していたものもご覧ください。
声を担当しているのは声優よりも俳優さんが多いようですが?の質問に対して…
声優さんの声は、データとしては扱いやすいところもあるのですが、読み方が滑舌(かつぜつ)重視で、フラットな方が多いんですよね。ただ、このシリーズでは、よりリアルな芝居を実現したかったので、滑舌よりも息づかいや独特な間を持っている人がほしくて、主に俳優さんにお願いしました。2009年10月12日に都内で行われたトークイベントで…
映画でもドラマでも、誰が出演しているか、タレントで選ぶでしょう。ゲームだってそうなるべきだと思ったんです。
両方の発言は今から7~8年前と古いんですが、現在でもシリーズ作品を制作する時はこういったコンセプトを元に制作されていると思います!
とくに2つ目の「誰が出演しているか、タレントで選ぶでしょう。」はシリーズが増すごとに顕著になっていってる気がしますね!龍が如く4の時には、出演している芸能人を見ても名前は分かるが、顔が分からない人や、もはや名前も顔も一致しない人もまーまーいました。
でも龍が如く6では、そういった疑問もなく、見事に顔と名前が全て一致できるほどビックな芸能人を起用しています!『日本人のほとんどが知っている芸能人』を多数起用すれば、それだけでゲームを触ってもらえるチャンス(可能性)も増えるということですね。
ちなみに芸能人を起用する機会が増えたことで、タレント側から「出てみたかった」と言われることもあるそうです!w
今後はどういった芸能人を起用するのか?(予想)
日本ではしっかりとブランド化でき、海外でも一部のファン層に人気の龍が如くですが、やはり今後も『龍が如くブランド』を伸ばしていくには、海外でもっと評価されるゲームになっていくべきでしょうね。
そのため龍が如く6では世界的に知名度のあるビートたけしさんを起用し、海外ユーザーの目に止まる作品にしたんでしょうけど…次回作の起用はどうするんでしょうね。
海外の俳優を起用
とろふぃーなら海外の俳優を起用する!←この可能性はあるのか、ということですが、あまり現実的ではないかもしれません。というのもトークライブではこんなことも言っていました。
メイドインジャパンは削らずに世界に出ていきたい
なるほど!これは「全てオールジャパンで作って勝負したい」という気持ちがヒシヒシと伝わってきますね。
では海外の俳優を取り入れないで、海外のユーザーたちの好奇心(ゲームを触ってみたい)と思わせるような仕掛けはどういったものが良いんでしょうか。この問題は宿題ですなwけどとろふぃー的には、海外の俳優起用はアリだと思うし、1作品のみそういった試みをやってみても面白いとは思うけどね(‘_’)
まとめ
龍が如くという作品は、ただ単に芸能人を使ったゲームではない、ということは少しは分かっていただけたと思います。(この機会に名越稔洋さんという人物も覚えておきましょう!w)
彼の「メイドインジャパンは削らずに世界に出ていきたい」というのが、次回作以降どういった形で作品を制作していくのかが気になります!日本の芸能人を起用するのも限りがありますし、1作品くらいは海外の俳優とタイアップしても良いでしょうね、また違った視点の龍が如くで面白そうです♪
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