【例文あり】ホワイトデーのメッセージを職場の人(義理)へ書く場合に注意すること

バレンタインチョコを貰った男性諸君は、お返しを何にしようか考えている人も多いでしょう!それかもう決めたよっ!って人もいるかもしれないですね。

そして中には「お返しにメッセージを添えようかな」という風に考えている方もいるかもしれませんね!義理であれば、とくにメッセージカードは必要ないですが、例えば会社勤めの方だったら、今後もビジネス仲間として良好な関係を築いておきたいから…という意味ではメッセージを添えておくことは重要かもしれません!

しかし、たかがメッセージ一文を書くとしても、書いて良いワードとNGワードがありますので注意が必要です。とくに義理の場合だと自分の素直な気持ちを書けばいいというものではないので、ここでどういったメッセージを書けばよいか、というのを参考していただければと思います。

義理にメッセージを書く際の注意点

まず大前提として、お返しする相手のプライベートな部分(容姿など)は絶対に触れないこと。例として、あなたが会社の上司または社員だったとして、同僚の女性社員にメッセージを書いたとしてNG例文を見て行きましょう。

NG例文
バレンタインチョコありがとう!
いつも思ってたけど、〇〇さんの笑った時の笑顔が可愛いな~って思ってたんだよね!
これからもよろしく!

こういった露骨なメッセージはNGです。「いやいや!こんなの書くやついないだろw」って思った方が大半でしょうね。しかし、次のNG例文は当てはまってしまう方もいるんじゃないでしょうか?

NG例文
バレンタインチョコありがとう!
○○さんの働きには、毎回見習うものがあると感じてます。
今度一緒に飲みにでも行きませんか?

「○○さんの働きには、毎回見習うものがあると感じています」という部分は問題ないんですが、「今度一緒に飲みにでも行きませんか?」という部分は、仕事外の時間(相手のプライベートな時間)を強要している風にも取れるのでNGですね。

仮にその女性から、どうしても仕事の話を聞きたい!ということでしたら、ホワイトデーのお返しに言うのではなく、別の機会に相談してみるといいでしょう!

ここまでNG分を紹介してきて「じゃあ一体何て書けばいいの!?」ってことですが、シンプルでいいんです!もっと言えば、10人に書くとすれば10人に同じメッセージでもオッケーなんです!だって義理なんですから!一人一人、どういった文章にしようか…なんて考える必要はないです。

義理のメッセージに最適でシンプルな例文

さきほど10人中10人に同じメッセージでオッケー!と言いましたが、「いや…さすがにちょっとアレンジして変えたい!」と思う方もいると思います。確かに、しっかりと”あなたは義理です”というメッセージが込められている内容で、しかも文章がそれぞれ違っていたら、なんかカッコイイですよね!

ではどうやってアレンジしていくか?ということですが、お返しする人とあなたの仕事関係を考えてみましょう!と言っても少し分かりにくいと思うので、ここでは実際にメッセージとして使える例文を使用しながら紹介していきます!

よくコーヒーを入れてくれる人だった場合
バレンタインチョコありがとう!
いつもコーヒーを入れてくれて助かってます。
これからもよろしくね!
商談を一緒に行ったことのある人だった場合
バレンタインチョコありがとう!
この前の取引上手くいってよかったね!
これからも期待しているよ!
営業が忙しそうな子の場合
バレンタインチョコありがとう!
いつも頑張ってる姿に、私も力を貰っています。
一緒に頑張っていこう!
オフィス清掃のおばちゃんだった場合
お疲れ様です。バレンタインのお返しです。
いつも陰ながら、サポートしていただき助かっています。

1つや2つは当てはまるものがあったのではないでしょうか?

そうそう!毎度「バレンタインありがとう!」と冒頭で書いていますが、必ずしもこの文章じゃないといけないということではないです!

例えば「チョコ美味しかったよ!」という入り出しをしてもいいですし、「Happy White Day」みたいなカッコイイ入り出しもいいと思います。またはお返しは出勤した朝に渡す方が多いと思うので、「おはよう」などでも良いですね!

まとめ

義理のホワイトデーお返しにメッセージを添える際は、とくに相手の容姿を表現する文章は使用しないようにしましょう!またプライベートなことを強要したりもしないこと。

職場の人へメッセージを書く際は、ぶっちゃけ10人中10人に同じ内容のもを書いていいですし、その方が無難です。しかし、一人ずつアレンジしないという方もいると思います。そういった方は、「お返しする相手とあなたの仕事上の関係性」を考えながらアレンジしていくといいです!


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