ネットでシバターさんを検索すると、何かと他のユーチューバーと「仲が悪い」や「仲はいい？」と言ったワードを目にすることがあると思います。
というのも、シバターさんの投稿される動画の特徴として、世の中で起こっていることに物申したり、時にはユーチューバーに対しても独自の辛口意見を話していたりするので、それを見て「〇〇ってユーチューバ－のこと嫌いなのかな？」と単純にそう思ってしまう人も少なくないようです。
また最近はヒカキンさんをネタにする動画も少なくなってきましたが、数年前にはヒカキンに対する過激な動画（ヒカキンが出した本をその場で燃やしてみたり）もちょこちょこ投稿していました。
その影響からか、今でも「ヒカキンとシバターの仲は悪い」と思っている人もいるみたいです。
ヒカキンと本当に仲が悪いなら動画すら出さない
しかし、少し冷静に考えてみて欲しいのですが、世界中の人が自由に見れる動画サイトで、しかも大の大人が他人の悪口を本気で言っている動画って出すと思いますか？
「いや、シバター出してんじゃん！」っておっしゃる方もいるでしょうが、あれって”ヒカキンが嫌いだから”投稿しているわけではないんですね。
簡単に表現するなら、動画をできるだけ多くの人に見てもらいたいから、あえてヒカキンさんの名前を使ってるだけであって、ヒカキンさんのことが嫌いというわけではないんです。
もし本当に仲が悪くて、ヒカキンさんのことが嫌いというなら、まず動画でネタにすることはないと思いますし、シバターさんの口から彼の名前を出すこともないと思います。
同業者で敵を作ると活動が苦しくなる
とくにYouTubeの性質上、ユーチューバー同士の交流というのはとても大事かと思います。
まぁ、交流はなくてもいいですが、できるだけ関係はフラット（普通）な状態で保っておくのがいいでしょうね。
そしてシバターさんは、とくに他のユーチューバーさんとコラボしたりだとか交流が多くあるという方ではなさそうですし、彼自身もコラボはあまり好きじゃないというようなことを話しておられたので、シバターさんは交流はあまり好みではないが、関係はフラットに保っておきたいという考えがあるのかなと思いますね。
ただ同業者の中でも、一番敵に回してはいけない属性の方たちがいます。それがヒカキンさんを含む事務所に所属しているユーチューバーさんです。
彼らのバックには資金力のある企業がついていますし、大物ユーチューバーともなれば、専門の弁護人がついていることもあるしょう。
仮にそういった方たちを敵に回して、動画内で煽ったり誹謗中傷的な発言をしてしまうと、動画の削除を依頼されることだって余裕であると思いますし、最悪の場合は資金力があるので裁判を起こされるケースもあるかもしれないからです。
恐らくほどんどは動画の削除を依頼されるくらいで済むと思いますが…。
前置きが少し長くなりましたが、なぜ本当は仲がいい？関係はフラットな状態なのに、不仲説が流れてしまうのか、について説明していきます。
なぜシバターとヒカキンの仲が悪いというガセ情報が出回ったのか？
結論から言えば、ガセの情報が出回る元になった場所は、シバターさんとヒカキンさんの動画コメント欄からで、その情報を流していたのは両者の信者（リスナー）さんたちです。
おそらく信者さんたちも、そういった合図的なものを狙ってコメントしていたということではないと思いますが、結果的にそのコメントから「不仲なんだ…」って読み取ってしまった人も少なくないのでしょう。
実は信者（リスナー）同士が言い合って熱くなっているだけ
冷静に見てみると、動画のコメント欄で本人のアカウント同士が言い合っていたというわけではないですよね。
ただ自分の好きなユーチューバーが悪口言われている！反撃しないと！と錯覚したリスナーたちが相手の動画にコメントしているだけに思えませんか？
なので最終的にまとめますと、要はシバターとヒカキンの仲が悪いのではなく、『シバター信者とヒカキン信者の仲が悪い』ということです。
これを『シバターとヒカキンの仲が悪いぞ！』って錯覚している人がいるようですね。
まとめ
シバターとヒカキンの仲が悪いというのは間違っていて、実際のところは『シバター信者とヒカキン信者の仲が悪い』という認識が正しい。
またヒカキンレベルの大物ユーチューバーを敵に回すという事は、自分の活動範囲を狭めるということでもあり、バックに企業を構えるユーチューバーの誹謗中傷動画を出すと、動画の削除を依頼されるケースもある。
最悪の場合は、動画を使ったビジネスでもあるので、営業妨害や名誉棄損で訴えられるかもしません。
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